ロニテンの正しい飲み方や注意点をお教えします

ロニテンの飲み方

医薬品を使用することで病気や症状を治療できますが、何も考えず闇雲に使えばいいというわけではありません。

どんな医薬品にも用法用量が決められており、そのとおりに使用することで本来の効果を最大限に得ることができます。

また、用法用量を守って正しく使用することで、副作用が発症するリスクを抑えられるのも重要なポイント。

もちろんロニテンにも用法用量が決められているので、安心安全にAGAを治療するために正しく服用しましょう。

 

服用タイミング

医薬品を服用するうえで意識すべきポイントのひとつとして、「服用するタイミング」が挙げられます。

医療機関で治療薬を処方してもらう際に「毎食後に服用してください」と指示されることが多いのではないかと思いますが、これは食後に服用することでその医薬品の効果が最大限に発揮されやすいためです。

では、ロニテンをいつ服用すべきかが気になるところですが、実は明確なタイミングが決められていません。任意のタイミングで服用しても問題なく効果を発揮します。

ただし、ロニテンは毎日継続的に服用する必要があるので、飲み忘れは厳禁。飲み忘れを防ぐために、毎日決まった時間に服用し、習慣づけることをおすすめします。

 

目安量

ロニテンに含まれているミノキシジルは、AGAによる薄毛・抜け毛の進行を抑制するのに優れた効果を発揮します。

しかし、強い効果を持っているだけに、1回の服用で多量に摂取するのは危険です。

ミノキシジルの1日に服用可能な上限量は100mgですが、これは高血圧の治療をする場合の話であり、AGAの治療が目的の場合は1日1回5mgの服用でも十分です。

ロニテンには10mg錠や5mg錠がありますが、それでは効果が強すぎる、副作用が頻繁に現れるといった場合は、ピルカッターで半分や1/4にカットして服用する用量を抑えることができます。

 

ロニテンと飲み合わせることで副作用が緩和する薬

医薬品を使用すれば、有効成分のはたらきによって病気・症状を治療することができます。

用法用量を守って正しく使用すれば、より安全かつ最大限に効果を得ることができるでしょう。

しかし、医薬品が含有する成分は、良くも悪くも人体に強い影響を与えるものばかりです。

どれだけ正しく使用したとしても、副作用が現れることもあるでしょう。

ロニテンも服用することで副作用を引き起こす可能性がありますが、実はほかの医薬品と併用することで一部の副作用を緩和することができるとされています。

>>ロニテンの副作用について

 

利尿剤

ロニテンの有効成分であるミノキシジルには血管拡張作用がありますが、これによって手足にむくみが生じることがあります。

動脈が拡張することで静脈が圧迫され、血液が静脈をスムーズに流れなくなります。その結果、老廃物が蓄積しやすくなり、むくみが発生します。

こうして起こる副作用としてのむくみを解消、あるいは緩和するために、利尿剤を併用することをおすすめします。

利尿剤の利尿作用によって排尿の頻度を増加させることで、体内に蓄積している老廃物を排出してむくみを緩和します。

 

交感神経β受容体遮断薬

ロニテンを服用することによって起こる可能性がある副作用として、不整脈や動悸が挙げられます。

これらの症状は、重症化すると身体に大きな悪影響を与える危険性があるので、なんとかして予防したいところ。

そんなときに役立つのが、交感神経β受容体遮断薬という医薬品です。

血圧や心拍数が過度に上昇するのを抑えることができるので、ロニテンと併用することで不整脈や動悸の予防が期待できます。

 

ロニテンの注意点

定められている用法用量に従ってロニテンを服用することは大切ですが、それだけで安心してはいけません。

用法用量を守ること以外にも、服用時に注意すべき点がいくつかあります。

このポイントを何も知らずにいると、ふとした拍子にタブーを破ってしまう可能性があります。それによって身体に悪影響が及ぶと、場合によってはAGAの治療どころではない騒ぎになるかもしれません。

服用する際にしてはいけないこと、守るべきことを頭に入れたうえで、正しく使用しましょう。

 

併用禁忌薬

同じタイミングで複数の病気・症状を患った場合は、おそらく多くの方が並行してそれらの治療を行うのではないかと思います。

しかし、治療薬ごとに併用してはいけない併用禁忌薬が指定されており、間違って併用してしまうと重篤な副作用を招くリスクが格段に上がります。

ロニテンの併用禁忌薬として、たとえばED治療薬のような血管拡張作用を持つ医薬品が挙げられます。

ロニテン自体にも血管拡張作用による血圧低下の効果があるため、相乗効果によって急激に血圧が低下するおそれがあります。

 

アルコールとの併用はNG

医薬品を服用する際は、水やぬるま湯を用いるのがベスト。

しかし、いつでも水やぬるま湯があるとは限らず、ほかの飲料物で代用することも多いのではないかと思います。

その際は、間違ってもアルコールで服用しないように注意してください。

アルコールには血管を拡張する作用があります。

一方、ロニテンの有効成分であるミノキシジルにも血管拡張作用があるため、相乗効果によってこの作用が強くはたらく可能性があります。

その結果、血圧が急激に下がってしまい、場合によっては命を危ぶめることになりかねません。

 

服用できない人

AGAによる薄毛や抜け毛は、一度進行すると自然に解決することはなく、状況が悪化する一方です。

そのため、AGAが発覚すれば、AGA治療薬を用いてなんとか薄毛・抜け毛の進行を阻止したいと考える方が多いのではないかと思います。

しかし、なかにはAGA治療薬を服用してはいけない人がいるので、その点を留意しておく必要があります。

具体的にロニテンを服用してはいけない例として、ミノキシジルを摂取したことで過去にアレルギー反応が出た方、女性、血圧に何らかの異常が見られる方などが挙げられます。

 

ロニテンは低用量ものから(まとめ)

ロニテンは、有効成分ミノキシジルのはたらきにより、AGA治療にピッタリな医薬品といえます。

しかしその一方で、身体にさまざまな悪影響を及ぼす危険性を秘めている医薬品でもあります。

決められた用法用量を守って正しく服用することはもちろん、服用時の注意点もきちんと理解しておくことが大切です。

また、身体にかかる負担を少しでも抑え、副作用が発症するリスクを減らすために、はじめのうちは少ない用量から服用し始めることをおすすめします。